
====主な経歴====
1981年 社会福祉法人喜育園 山東保育園就職
1990年 社会福祉法人喜育園 園長就任
1998年 熊本子育てネット運営委員(~現在)
2008年 日本保育協会調査研究委員(~現在)
2013年 厚生労働省:利用者支援事業実施
支援プログラム作成調査
研究検討委員会委員
*NPO法人子どもとメディア 認定 メディアインストラクター
====主な著書等====
2008年
●読売子育て応援団大賞受賞
2010年
●エコスクール
国際認証グリーンフラッグ取得
2011年
●くまもとストップ温暖化大賞受賞
2012年
●「食育が子どもの未来を拓く」
(エンタイトル出版)
●「かしこい体の教科書」
(ライフマイルエージ研究所)
●低炭素杯2012
「最優秀地域エコ活動賞」受賞
かしこい体とじょうぶな頭
昔は、子どもらしい生活が心身を成長させていたと思いますが、今はどうでしょうか?
親が手をかけるあまり、掃除や洗濯など体を動かす家事を手伝わさなかったり、
危ないからと外で遊ぶのを制御させがちです。“いい子”であろうとするため、友達とけんかする子どもも
少なくなった気がします。
結果、子どもの体は十分に使われないまま不器用”になります。
片足で立てないなど、体のバランスが不安定な子どもが増えていると言われています。
友だちとの摩擦を避けるので、相手を思いやったり、関係修復のため自分でしっかり考える機会もなく、
人間関係が苦手な子どもが多い気がします。
大人になって、やっていけるでしょうか。大人がプロデュースし過ぎていませんか。生活の原点から子育てを考えてみましょう。